オンナとして終わり?

Sensual Life.com へようこそ。

前回の「カラダの声を聴く」の最後、
なんだか深刻モードで
to be continued…
と、意味深に引っ張っちゃって、
ちょっとムズガユサ極まりないので、
今夜は眠さに負けずに投稿します!

さて。
残念なことに
わたくしは40歳で閉経を迎えました。

「排卵しなくなっても、
ホルモンはちゃんと出てると思うから
心配しなくても大丈夫だよ」

と、
最初の診察から診ていてくれた
教授ドクターは言ってくれたけど、

血液検査の結果は
「...」

ものすごく申し訳なさそうな顔をした
ドクターと看護師さんが、
今でもとても印象に残っています。

ただわたし本人は、
実はそんなにショックじゃなかったんです。

1度目の手術後から
結構シンドイ治療が多かったし。

2度目の手術後には、
子供を産むとかも諦めたし。

体質的なせいなのか、
このまま置いておくと、
ガン化する可能性が高いとのことで、
45歳くらいを過ぎたら
摘出した方がいいとも言われていて。

オンナとしての機能を残すために、
ボロボロに傷ついた卵巣を温存したけど…。

正直、
不安なココロと
不安定なカラダを
抱えての日常生活は苦しかった。

でも…
そんな状況に追い込んだのは自分自身。

どんなにボロボロに傷ついた卵巣でも、
まだホルモンを出せるかもしれないから…
それが本当に出せるのか出せないのか?
出せてもいつまで出せるのか判らないけど…
ついでにガン化するリスクもあるけど…

そんな賭けをしてまで
温存しなければいけない…

卵巣って、
女性にとって、
そんなにも大切なものだったんです。

わたしは本当に何も解ってなかった💧

今では、
よくもあれだけ、
自分を苛められたもんだと、

ドSでドMな変態具合に
逆に感心してます(笑)

単純に「閉経」というと、

「オンナとして終わり」

という烙印を押されるイメージですが、

わたしの中では、
あのメンドクサイ生理や
ガン化するかもしれないという不安から
解放されることの方が大きかったんだと思う。

それでもやっぱり。

女性ホルモンが出ないから

カピカピになって、
シワシワなおばあちゃんにまっしぐら

になるのだけは嫌だなぁ…💧

これだけはなんとか出来ないものかと、
ドクターにホルモン補充できないかと
聞いてみたところ、
これも体質的にオススメしたくないと。

これにはちょっと、落ち込みました💦💦💦

でも結果
って、何が結果かわからないですけれど(笑)

あの閉経から10年以上が経過。

わたくし、まだまだイケてます❤

同世代の女性より若めに見えるし、
スタイルもまだ捨てたもんじゃありません。

ココロもカラダも十分潤い保ってます♡

これはよく人から聴かれるんだけど、
一番の秘訣は「気合」(笑)
思い込みです♡

そしてとっても有効なのが
頭の先から足の先までのオイル塗れ。

アーユルヴェーダでいうところの
アヴィヤンガですね。

日々実践するだけで、
カラダも体調もデトックスされて、
個人的にはホント、
大のオススメなのです、

わたくしの若さの秘訣は(←自信満々(笑))
この日々のオイルケアだと思いますので、
次回にお伝えできればと思います。

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